カテゴリ: ・・・風にまかせて・・・( 94 )

◆クリスマスでキウイの威力

【2013.12.24記】  退職して始めた、たまにの手料理。 今年も挑戦した我が家のクリスマスのビーフシチューでしたが・・・今年は特に美味と星三つを頂戴しました。
その秘訣は下ごしらえで肉をワインに浸ける際、キウイのスライスを載せておくこと。これで後は1.5時間の煮込みでとーろとろに!驚異のキウイパワーです。

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by C_MANN3 | 2016-08-10 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

◆そして今、遅咲きの桜が・・・

【2013.4.10記】  我家の近くの延々7km続く桜通りでは今年も1500本のソメイヨシノが一斉に花開き、束の間の賑わいを経て散って行きました。

そして今、再び人影も少なくなり静寂を取り戻した通りで、出番を迎えた遅咲きの桜が開花しています。
真っ白な花を咲かせる松月や白妙、紅の寒山や紅豊、そして淡い緑の花が気をそそるウコンや御衣黄・・・遅咲きの花はみな個性的です。

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by C_MANN3 | 2016-08-08 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

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by C_MANN3 | 2016-08-01 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

◆ハロン湾、ミーソン聖域・・・ベトナムへの旅

[2013.3.28載] 今回はハロン湾、ホイアンのランタン祭り、フエの宮殿跡と観光スポットを巡りながら、細長いベトナムを北のハノイから南のホーチミンまでひたすら南下していくハードスケジュールの家族旅行でしたが、心配していた天候にも恵まれハロン湾は思っていた以上に雄大な景観でした。 中国の桂林の海バージョンというのもうなづけます。

b0050634_23515421.jpgですが、今回の旅でハロン湾に劣らず狙っていたスポットがミーソン遺跡。規模はアンコールワットには及びませんがこちらは遺跡ではなく「聖域」、チャンパ王国の聖なる地です。
ミーソンとは漢字で書くと「美山」。確かに背景には美しい形をした山があり、ミーソン聖域はその山のふもとの茂みの中に忽然と現れます。戦争による破壊が無ければもっと規模が大きかったはずなのですが、今後の修復が待たれます。

そしてベトナムと言えばやはり南北統一前後の経緯に興味がわきますが、ハノイの城跡には北ベトナム時代の作戦本部の会議室がそのまま保存されていて、ホーチミンさんをはじめメンバーのネームプレートや当時の作戦地図がそのまま残されています。この会議室の地下には原爆にも耐えられる会議室や通信設備が潜んでいました。

b0050634_2353446.jpgベトナム戦争については実はひとつ勘違いをしていました。ゲリラ戦というので、ゲリラ戦ということは本部の統制などはなく、第一線のアドリブの踏ん張りといったイメージを持っていたのですが実は作戦本部の綿密な作戦と情報ネットワークがあった上でのゲリラだったようです。歴史を含めてまだまだ何かと勉強が足りないことを実感した今回の旅でした。


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by c_mann3 | 2016-07-20 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

◆アドリア海沿岸諸国への旅・・・

[2011.7.5載]今回の旅は旧ユーゴスラビアのアドリア海沿岸諸国。スロベニア、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、そしてモンテネグロと、ディナル山脈に沿って延々600kmにわたって延びる国々の自然公園や海洋都市国家の旧市街地区といった世界遺産を転々と・・・

暑いですが湿気が無いのでさわやか、そしてバルカン半島全体が石灰岩で覆われたカルスト台地ということで何処も息をのむ景観の連続でした。

b0050634_227142.jpgb0050634_2293061.jpg北の内陸部ではブナや楓の広大な密林の中で突如として現れる乳青色の湖とそれをつなぐおびただしい数の滝。

ですがほとんど海岸線だけを領有し細長く伸びる不思議な版図のクロアチアを南下すると風景は一変。石灰石の岩肌がむき出しになった山脈が数百キロにわたってそのままアドリア海に迫り、その入り江や岬に点々とあらわれるかつての城塞都市。

この地、バルカン半島は昔からビザンチン、オスマントルコ、ハプスブルク家、ナポレオン、そして近くはソビエトと繰り返し繰り返しいろんな勢力下に置かれてきた地であり民族も宗教も多様。ですがそんな中でもドブロヴニクに代表されるように各地の城塞都市国家は伝統的に巧みな外交と経済力で一定の自主独立を守りぬいてきたとのこと。

頑強な城壁に守られ貿易で得た豊富な資金があるとはいえ、ほんの数百メートル四方の小さな都市国家が巧みな外交と金と気遣いだけで自主独立を確保する・・・こうした海洋都市国家の生き様というのは日本ではイメージが湧きにくいですよね。

b0050634_2304975.jpgb0050634_2311182.jpgどうやら交易の自由と核になる母港さえ確保できればあとはこだわらないのかもしれない。
ドブロヴニクのようにたとえ住む土地(領土)が岩肌のみの小島に追い詰められても、海がありその先々と交易し各国を自由に闊歩できるなら世界中が自国と同じ。そしてその通行手形は金と気遣いと交易品ということなのでしょうか。

人の深層心理に擬えると自己は頑強な要塞で死守するがその外に拡がる自我の輪郭についてはこだわらない。領土であれ主義主張であれ、自我の輪郭を競うから果てしなく紛争が起こる。核心となる自己は守るが自我の輪郭にはこだわらないという生き方はもしかしたら国家にも個人の生き方にも参考になるんじゃないかなどと・・・

旅行の最中は次々現れる景観に圧倒され続けるのみの毎日でしたが、帰って日が経つにつれ、いろんな思いが湧き上がってくる不思議な地、アドリア海沿岸諸国の旅でした。(2011.7.5)
by c_mann3 | 2016-07-18 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(1)

◆アンコールワット再訪・・・

[2010.10.20掲載] カンボジア、アンコールワットの五日間の旅に出かけていました。
アンコールワットへのアンコールとしゃれたつもりの40年ぶりの再訪でしたが、改めて遺跡群の壮大さに感動しました。

b0050634_0177.jpg壮大で整然としたアンコールワットから、赤茶けたレンガを積み上げ風化して今にも崩れそうなロレイやバンテアイ・スレイ、そして木の根に砕かれまるで直下型地震の後のように崩れ去った石材が苔むす静寂のベンメリアやタ・プロム。しかもレリーフにはヒンズーあり仏教あり・・・おびただしい遺跡群なのに一つ一つ表情が違うのがまたいいですよね。


しかも遺跡群のあるシエムリアップの街の表情もさまざま。街の中心の幹線道路沿いは両側でおしゃれなホテルの建設ラッシュで滞在していたホテルでも税制の国際会議とかでごった返していたりして、何やら変化の兆しが感じられる風景ではある。ですが一歩横道にそれると道路はでこぼこのままで、しかも雨季にはよく水没するとか・・・

b0050634_2154911.jpgそして少し郊外にでると風景はさらに40年前の昔のままで高床式の1階にはハンモックで寝そべるおとなと、その横をはだしで屈託なく走り回る子供たち。だが昔と違うのはその横を清潔な制服姿の生徒が自転車で列をなして走っている・・・ところがその学校は教室が足りなくて二交代制だとか。

変わりつつあるところと何十年たってもそのままのところ、行き届きつつあるところと道半ばのところ…
いろんな表情を見せる遺跡群と同じく、街にもそしてそのすぐ隣の村にもいろんな風景が混然と同居している・・・それがヒンドゥーの世界の味わいなのかもしれません。

そしてそこに住む人は、今回のガイドさんがそうだったのですが…誇り高くて熱い、まさしくかつてのクメール帝国の末裔。

b0050634_2173912.jpgアンコールワットによく似た遺跡は規模はともかくベトナムにもインドネシアにも見られ、民族舞踊も楽器もそして言葉の響きも文字の形も似ているのですが…
このガイドさん、熱のこもった説明の中でことあるたびに、それはカンボジアから始まった、カンボジアが発祥の地、かつてクメール王朝の版図はベトナム、タイ、ミャンマーにまで広がっていたと。
そして誇りの極めつけはアンコールワットがある街の地名のシエムリアップ・・・なんとこれってずばり「シャムを追い出した(取り返した)」という意味なんだとか。

再訪してよかった40年ぶりの、そして束の間の異空間カンボジアの旅でした。(2010.10.20)

◆(2010.11.22追記)新しいアジア・・・

今日の日経新聞のコラム欄で興味深い話が紹介されていました。1000年前のアンコールは人口20万人、当時としては世界第4位の都市だったとのこと。1位から順にコルトバ、開封、コンスタンチノープル、そして4位のアンコールを挟んで5位が平安京。ロンドン、パリはほんの片田舎であり、ニューヨークに至っては萌芽さえ無いということになるのですが・・・

この千年で見捨てられジャングルにうずもれてしまったアンコールの朽ち果て方もすごいですが、最近は一時の競争優位を誇った中国に続く世界の生産工場としてベトナム、それに続いてカンボジアが新たな注目の的に。歴史は今も千年単位のうねりのまっただ中なのかもしれませんね。
by c_mann3 | 2016-07-16 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

◆中央ヨーロッパへの旅

b0050634_22464794.jpg【2007.5.30 記】

 ハンガリー、オーストリア、チェコ、スロバキア・・・これが夫婦二人での海外旅行の最初となりました。旧市街のたたずまいはまさにここがかつてはヨーロッパの中央だったことを思わせる趣でした。そして陸路オーストリアに入った途端、広大な麦畑の中に林立する風力発電にもびっくり。何しろ日本の風力発電はまだまだ観光地の客寄せパンダといったところですから・・・
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なおこの記事には二つの関連記事が・・・合わせてご参照ください。
◆中欧・・・風力発電の風景    ◆中欧の街角で・・・

by C_MANN3 | 2016-07-14 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

◆バリ・インドネシアの旅

【2005.3.30 記】 バリ・インドネシアの旅。子どもの学業終了を記念しての家族旅行でした。

まずは神々の住む島バリ島へ・・・ヒンドゥー寺院の独特のたたずまいと、のどかでどことなく懐かしい田園風景でまさに癒しの空間です。
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その後、続いてジャワ島へ・・・こちらはバリの癒し空間とはうって変わりボドブドゥール、プランバナンと巨大な遺跡が圧倒的な迫力で迫ってきます。
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なおこの旅をきっかけにヒンドゥーの記事をいくつか・・・合わせてご参照ください。

◆ヒンドゥー:すべての流れは・・・

by C_MANN3 | 2016-07-12 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

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風にまかせてのコーナーはさらに続きます。

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by c_mann3 | 2016-07-01 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)

◆豊洲市場・・・欲しいもう一つの議論

【2016.10.12記】 新たに就任した小池知事が「いったん立ち止まって見直す」と宣言すると同時に露わになった、豊洲市場の水浸しの地下空間の写真。あまりにも奇妙で不気味な風景に以降、テレビではニュースも昼のワイドショーもこれ一色に染まってしまいました。

後は雪崩を打つようにあるはずの盛り土が無い、専門家会議や技術会議の勧告とは異なる、これで市場としての食品の安全性は保たれるのか、そしてこの地下空間は一体何なのかと・・・話は一挙にいつだれが専門家会議の勧告を捻じ曲げたのか、その際の報告はあったのか、あったとすれば承認したのは誰だと話は進み、こうした話が持ち上がった際にはお決まりの、ケシカラニズムに基づく犯人探しと責任追及の世界に突入してしまいました。

もちろん安全性に疑念が出た以上、専門家会議の勧告を受けて展開されたはずの推進の各段階で不適切な発注や指示、計画変更の協議や承認がなかったかとの経緯の究明は大事です。ですが責任の追及一色に染まってしまった都議会やマスコミの動きを見ていると・・・何かもう一つの大事な事柄がかき消されてしまっている。

それはこの一連の犯人探しが終わり、戦いすんで日が暮れて、夜が明けた後・・・経緯はともかく今目の前に横たわっている土壌、地盤、そして建造物は・・・使えるものなのか、何がしかの改造が必要なのか、はたまた市場としての利用は放棄すべきものなのかといった話に立ち戻る。そして何よりもこれが大事のはず。

つまり手続きの適合性とは別の次元の話としての、今目の前に横たわっている“物”の妥当性の吟味ということなのですが・・・そのためには各プロセスに関わった人の設計意図、専門家会議の勧告とは異なるが、あえて実施設計の段階で変えていった理由と、それが将来の市場の安全な運営にとって可なのか否なのかを再検証することが必要、そしてそのためにはそれに直接かかわった人たちからの意図の表明が必要なはずなのにそうしたことはほとんど話題になってこない。

例えば建造物の下に盛り土が無いことがケシカランということになっていますが、盛り土を完全に残すことが金科玉条なら建物は高床式にでもすべきだったということなのでしょうか。建物の下には基礎があり、何がしかの設備空間が必要な事は当たり前のことなので改めて会議体に(承認願いといった)手続きが必要な事項とは思っていなかったといった話も出ています。

公開されている専門家会議の報告概要を見てもそこには、土壌や地下水の事前除染、そのための仕上げとしての盛り土、そして運用開始後も汚染状況をモニタリングできる設備を有すること、地震の際の液状化防止として地盤の改良と地下水位を一定に制御するための揚水設備を有すること、といったことは規定されていますが、そこに建物を造る際の基礎や構造についての言及があるわけではない。
よって関係者はその技術的見識と、それを担う組織のブライトにかけても一歩前に出て、今作られているものがなぜこうした形になっているのかを説明すべきです。

例えば建築物の下の盛り土についてはプロポーザルの技術提案をした日建設計からの見解書が出ていますが、一旦こうした疑念を持たれてしまった以上、各部署がこうした見解を市民に分かる形で表明し、都はそれを束ねて世間に問うことが必要であり、それを責任究明とは別に、並行して早急に行うべきです。

実はこの地下空間はまだ未完成で、雨水等の排水処理システム、地下水位を制御する揚水システム等が稼働し始めれば地下空間にたまった水は消えてなくなるという話もあり・・・もしそうならば今回の騒ぎはその大半が、未完成な建造物の地下に土足で踏み込んで引っ掻き回し、本当に確かめるべき関係者からの意見聴取もせずに巻き起こしたカラ騒ぎということになるのですから・・・

▼2016.10.20追記
地下水制御システムが稼働し始めれば・・・などと書いていたのですが、10/14地下水制御システムが本格稼働を開始し、地下水位観測値の推移がホームページで公開され始めました。

で、早速その値をよく見てみると多少下がりかかってはいるようなのですが、数値だけが公開されても理解は難しいですよね。21か所の観測点で地下水位が2.5mから4.5mと大きくばらついている・・・どうやら野原のため池の水位を測って高ければ排水ポンプで一挙に排出するといったイメージとは様子が異なる。

そもそも地下水位とは何を表しているのか、地下水を排出するとはどういうことなのか(もしかして排出井戸に少しずつにじみ出てきたものを排出しているだけなのだとか・・・)、そしてその下がり具合は設計で想定していたものと比べてどうなのかといったことを解説付きで公開して頂かないと、またしても的外れなコメントが流布しかねない。

せっかくの情報公開ですからこうした技術的に込み入ったものについては(池上先生並みの分かり易さとまではいかなくても)それなりの解説を添えて公開して頂くのが“市民との情報共有”のあるべき姿ではないかと・・・ともあれ本件はもうしばらく要経過観察ということのようです。

▼2016.10.31追記
地下水管理システムが本格稼働し始めて半月が経過しました。公開されている21ヶ所の地下水水位の記録をグラフ化しながら様子を見ているのですが・・・+1.8~2mの管理目標にスムーズに接近しているとは言い難い状況が続いています。
b0050634_23141784.jpg地下水管理の制御目標ラインの近辺に敷設されている砕石層が通路となって、その下から湧き上がってくる地下水や、上から滲み落ちてくる地下水を集めて排水井戸に導くはずなのでしょうが、それがうまく機能していない感じがします。

そもそもこの砕石層は、建物の地下空間の内外とつながっているのでしょうか。外部とつながっているのならこれを通路として外部の地下水が地下空間に流れ込んでくるでしょうし、つながっていないのなら地下空間に一旦たまった水を排水井戸に導く事はできない・・・なぜ地下空間があるのかだけでなく、地下水管理システムの設計意図についても当事者の説明が欲しい所です。

▼2016.11.16追記
地下水管理システムが本格稼働し始めて一ヶ月が経過しても管理水準の1.8mには届きそうにない中、気長に発表される数値をグラフに足しこんできたのですが、ここにきてとんでもないことに・・・
グラフ中の赤◆印は日量10mmを超える雨量があった日を示しているのですが、先週末の11/11、日量40mmを超える雨が降った際に地下水位は一挙にリバウンドしてしまいました。これではいつまでたっても管理水準には到達しないのではないか・・・やはり地下水管理システムについても設計者がどういう目論見で設計施工したものなのか、説明して頂くことか必要のようです。(もうしばらくはグラフを更新しながら様子を見ることにはしますが・・・)


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by C_MANN3 | 2016-06-24 00:00 |  ・・・風にまかせて・・・ | Comments(0)